About 1th Meeting

ゲーム業界で働く方や関心のある学生、ゲームに関する研究者の皆さんが定期的に集い、新しいトピックスについての情報収集、情報交換を行える新しいカタチの勉強会です。

記念すべき第1回目は、ゲームジャーナリストの新清士氏をゲストに迎え業界動向や、これからのゲーム業界に期待されることについて講演していただきます。

3か月に1回開催(予定)し、関西のゲーム業界を、参加者の皆様と一緒に元気に盛り上げていきたいと考えています。勉強会終了後は交流会が予定されております。公開イベントですので、どなたでも参加いただけます。

Contents of the Lecture


細井 浩一氏

新 清士氏

講演テーマ

『DIGRA K発足にあたって』
『世界のゲームシーンが示唆する日本ゲーム業界の進むべき道』

講演者

細井 浩一氏(立命館大学映像学部)
専門は経営学、コンテンツ産業(創造産業)論。立命館大学政策科学部において、モバイル通信とコンテンツを活用した地域振興プログラムなど、文理融合系の産学地連携を数多く推進。同大学の映像学部設立に関わり、アート・リサーチセンター副センター長、文科省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」事業推進担当者等を兼務。学外でも、デジタルアーカイブ「石川新情報書府」審査委員長、「ゲームアーカイブ・プロジェクト」代表などを務める。日本デジタルゲーム学会会長代行、サイエンス映像学会理事。
主な著書に『コーポレート・パワーの理論と実際』(同文舘出版)、Gaming Simulations and Socity (Springer)などがある。


新 清士氏(ゲームジャーナリスト/IGDA Japan代表)
1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。ゲーム会社で営業、企画職を経験後、ゲーム産業を中心にリサーチするジャーナリストに。ゲーム開発者個人を対象とした国際NPO、 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)代表。立命館大学映像学部非常勤講師。
米「ゲームディベロッパーズマガジン」(09年11月号)で「重要な成果を上げたゲーム開発者50人」 に「エバンジェリスト」として選出される。連載に、日本経済新聞電子版「ゲーム読解」。

時間

講演 17:00 ~ 18:30 (16:30 ~ 受付開始)

イベント概要

開催日時 2010年9月10(金)16:30 受付開始 ※要予約(お申込み締切:9月8日(水)まで)
講演会場 京都リサーチパーク サイエンスホール(東地区1号館4F)(地図
参加資格 ゲーム業界関係者の方、研究者、ゲーム業界に興味のある一般・学生の方
交流会 会場 YEBiSU Restaurant&Bar http://yebisu-kyoto.com/
時間 19:00 ~ 21:30
参加費 無料
※交流会は別途参加費用が必要となります。
一般3,000円/学生2,000円
※上記参加費に変更ある際には随時お知らせさせて頂きます。
主催・共催 主催:日本デジタルゲーム学会関西地域研究会・IGDA関西・株式会社KINSHA
共催:立命館大学グローバルCOE WEB活用技術研究班・立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)・ゲームアーカイブ・プロジェクト(GAP)・京都リサーチパーク株式会社

Time Table

Access

講演会場

京都リサーチパーク サイエンスホール(東地区1号館4F) http://www.krp.co.jp/

交流会会場

YEBiSU Restaurant&Bar http://yebisu-kyoto.com/
京都市下京区中堂寺粟田町90 京都リサーチパーク 8号館 1階・2階