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❧ゴージャス❧エレガント❧長楽館❧

2014年6月30日

こんにちは。スタッフの黄です。

ティータイムが好きな私は、歴史ある建物を改装したカフェやレトロ風のカフェが特に気に入っています。その上、ヨーロッパのパレス風のカフェであれば、たまらないです。少し前に、京都で有名なカフェ-長楽館へ行ってきました。想像以上に惹かれてしまいました。

長楽館は1909年に建てられ、当時の「煙草王」と呼ばれた実業家、村井吉兵衛が国内外の賓客をもてなすための迎賓館でした。百年以上の歴史があり、建物と一部の調度品は京都市有形文化財に登録されています。

館内の間取りは当時のまま維持されていて、一部のインテリアや調度品は今でも残っています。ここではたくさんのアンティークに囲まれて食事やお茶を楽しむので、もしかしたら隣のテーブルは昔誰か有名人が使っていたかもしれませんよ。座っている椅子もそうかも!
長楽館は本館3階建てで、食事ができるのは2階までです。部屋は合計10部屋あり、それぞれ違う雰囲気で、私が案内されたのは「接遇の間」でした。化粧台や姿見など置かれていて、まるで昔の貴族のお部屋の中にいるようです。

最初はイングリッシュアフタヌーンティーセットを食べたかったんですが、長楽館はお値段が高めのカフェなので、アフタヌーンティーセットはおひとり4,000円… というわけで、やめときました。他のデザートでもすごくおいしそうに見えますし、アフタヌーンティーじゃなくても、あそこの雰囲気をゆっくり楽しめます。

メニューを見たとたん、当店一番人気のデザートとある派手なコーヒーに惹かれました!イチゴのフィアンティーヌ❤とウィンナーコーヒー❤

イチゴのフィアンティーヌ:フィアンティーヌはもちろんメインですが、プレートのイチゴソースのデコレーションが繊細すぎる~ すごく豪華で、食べるのがもったいない… そんな時に私にできることは、食べる前に色んな角度から写真を何枚も撮ることでした。(笑)

ウィンナーコーヒー:なめらかなホイップが一輪のバラに!コーヒーに入れた後は、浮かんでいたバラは溶けていってしまいました… まだ溶けていないうちに早めに写真を撮らなきゃいけません。(笑)

私が行った時は夕暮れのちょっと前だったので、食べ始めた時はまだ明るかったんですが、終わった時はもう暗くなっていました… 優雅な空間にいたので、そんなに時間が経っていたなんて気付かなかったんです!

いつかまたチャンスがあれば、アフタヌーンティーを食べながら、もっと上品なティータイムを過ごしたいです♪