器も氷の冷え冷えかき氷
こんにちは、スタッフの桑原です。
蒸し暑い日が続きますね～。京都は盆地なので真昼の暑さが夜まで残ります。
「今年は冷夏になる」とニュースで言われていましたが、全然そんな気配はないですね(笑)
そんな暑い夏を楽しむメニューのひとつ、かき氷屋さんのご紹介です。
八坂神社南門の前にある通りを南へまっすぐ進むと右側に、白い壁で丸い窓のついたお洒落なお店が見えます。Page One（ページワン）という、老舗の氷店がプロデュースしているかき氷屋さんです。
このお店の看板メニューであるかき氷は、苺、レモン、宇治金時など定番なものはもちろん、生絞りフルーツのシリーズがあるんです。ただシロップがかかっているだけではなくて、生のフルーツとその果汁をベースに作られた特製シロップが、色鮮やかにかけられています。しかも器がすべて氷でできていて、見た目も涼やか♪ 溶けちゃうからといって急いで食べる心配もないし、何よりも「頭にキーンとこないかき氷」でとても有名なんです。
私はせっかくなので生絞りフルーツシリーズから苺をオーダーしました。運ばれてきてびっくり、ものすごくでかい！（余裕で自分の顔より大きかったです）しかも器が氷だから重い！でも一さじ口へ運んでみると、口の中でスッと溶けるほど繊細で空気をよく含んだきめ細やかな氷。「キーン」もなくてパクパク食べれてしまいました。
※トップ写真の黄色のかき氷は生絞オレンジです。オレンジも美味しかったです…♪
店内は、お茶屋さんやカフェというより、バーのような雰囲気。フードメニューやドリンクメニューも充実しているので、かき氷以外でも楽しめそうなカフェでした。
祇園にあるお店ですが、「一見さんお断り」のような敷居を高くしているお店ではないので、観光がてら気軽に寄れておススメですよ♪