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おばあちゃんのパンケーキ

2014年5月13日

こんにちは、スタッフの桑原です。

世の中のパンケーキブームはまだまだ続いているみたいですね。パンケーキ好きの女子が集まる「パンケーキ部」っていう言葉もあるらしいです。最近京都でも、続々とパンケーキのお店がOPENしています。

そんなパンケーキブームに便乗して、3月にOPENしたてのパンケーキ屋さんに行ってきました!名前は「British Baaba(ブリティッシュ バアバ)」。新京極通りを東にはいったところ(三条のロフトがある通り)南側にあります。

お店の雰囲気は、落ち着いているというよりも明るい雰囲気で爽やか。まだ新しい白木の柱やフローリングがとてもフレッシュ。壁紙もどことなくレトロでイギリスを思わせるお洒落なデザインで、でもやっぱりどこかに京都らしさが漂う、そんなよくばりな店内でした。

こちらのお店のコンセプトはこうなっています。
『英国暮らしが長かったおばあちゃんが、孫たちのために愛情を込めて手作りするパンケーキとフレンチトーストのお店を作りました。』
そうなんです。パンケーキだけでなくフレンチトーストにもこだわっているお店なのです。

パンケーキ目当てで来たものの、フレンチトーストも気になる…でも2種類も食べられない…ピザみたいにハーフ&ハーフにできるわけもなく、結局当初の目的であるパンケーキを食べることにしました。
パンケーキは10種類くらいあったのですが、私は「ヨーグルトクリームのフルーツパンケーキ」を選びました。ヨーグルトとフルーツのパンケーキ。なんてことない組み合わせだし、別にこれといって何か特別な驚きがあるわけなかろう、と思っていたのですが、運ばれたパンケーキを一口食べた途端、「ヨーグルトクリーム」と呼ばれる本当の理由が分かりました!食べる前にイメージしていたのは、ヨーグルトをソースにしたもの。でも実際に口にしたのは、生クリームにヨーグルトをブレンドされたサワーホイップクリームだったんです。生クリームの甘さとヨーグルトの酸味の比率が絶妙。その上ヨーグルトだけだとベタッとしてしまうのに、ホイップされているから口当たりも軽い軽い。フルーツも色々と種類があって、次はどれをしようかなと楽しみながら頂きました。


※写真左が私のパンケーキ、右が「くるみの森のパンケーキ」です

パンケーキのお共にオーダーしたドリンクは抹茶ラテ。(でた!抹茶好き!笑)てっきりティーカップに入ってくるだろうと思っていたのに、なんと抹茶茶碗が運ばれてきました。なんでここだけ和なんだろう…取手がないので両手で持ちながら飲み、もう一方ではフォークとナイフでパンケーキを食べるという、なんとも不思議なティータイムでした。(笑)

今回は食べられなかったのですが、次回はフレンチトーストに挑戦したいです。普通の食パンではなくて、バゲットやデニッシュのフレンチトーストだそうですよ♪最後になりましたが、結局おばあちゃんが作った味だったのかどうか。私のおばあちゃんはおはぎ専門だったので、わかりません。是非British Baabaでお試しください(笑)